どうもです。
レザーにてオールソールです。
レンデンバッハ(通称「JR」)のオークバークにてレザーオールソールです。
レンデンバッハは昨年廃業になったため、当店の在庫は残り僅かです。
在庫がなくなり次第、今後は「バイ キルガー」のJRソールに切り替わります。
「なんのこっちゃ?」て思われる方はネットでお調べいただけますとお分かりになると思います。
因みに確か「キルガー」はオールデンのソールで使用されています、確か。
今回はオールソールとセットでつま先もスチールにて補強しております。
あとカウンターライニングの補修をしました。
こちらがビフォー
穴が空いております。
ライニング(主にカウンターライニング)に穴が空く原因はサイズが合ってないや靴ベラを使用していない等々ありまして重要なことではありますがもっと重要なことはそのまま履き続けますとカウンター芯がダメになり型崩れは履き心地のの変化や、カウンター芯が無いところでは直接アッパーの革が擦れることにより薄くなり、アッパーが裂けやすくなったりクラックから穴が空いてしまうという事になってしまいます。
サイズが合っていたり靴ベラを使用しておりましても穴は開く可能性はございますので、どちらかというとカウンター芯やアッパーに影響を与えないことが重要になってきます。
という事で、ライニング補修やレザーパッチは靴を長く履くためには重要な修理だと思います。
郵送にて修理の受付、Instagram、Twitter、Facebook、noteもやってますのでどうぞ。
おわり
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