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ジョンロブ リウェルトからのレザーオールソール


どうもです。

Viragon(ヴァラゴン)と申します。
 
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今回はレザーオールソール(革での靴底交換)の番なので
レザーオールソールです。
修理内容によっていっぱい上げるものはあるのですが、お受けした靴の修理同様順番にやっていきます!
JOHN LOBB(ジョンロブ)のシングルモンクストラップです。

「GARY」というシングルモンクストラップの靴です。

JOHN LOBB(ジョンロブ)では珍しいモデルではないでしょうか。

JOHN LOBB(ジョンロブ)のモンクストラップですとWILLIAM(ウィリアム)のダブルモンクストラップが思い浮かびます。

レザーソールにてオールソール(靴底交換)です。

今回はウェルトの交換、リウェルトもしております。

ビフォーのしっかりした画像がございませんがつま先がウェルトまでガッツリすり減っておりました。

ウェルトがガッツリではなければウェルトにアタッチ(革継ぎ足し)で何とかいけますが、今回は救い縫いの糸が…、

ということでリウェルトしてます。

グッドイヤーウェルト製法の靴でウェルトまで減っていてもなんとかなりますのでご相談くださいませ。

今回のレザーソール(靴底)は有名なオークバークのレンデンバッハ(通称「JR」です。

オークバークは鞣し(「皮」から「革」にすること詳しくは「鞣し」でお調べくださいませ)の期間が長く、堅牢性を兼ね備えております。

ソールを削る作業(大まかにカットする作業も含む)でも定番で使用しているイタリアンレザーとは違い削りにくい(カットしにくい)ので間違い悪耐久性は抜群です!レザーソールではねっ!

そして出し縫いの糸を隠すヒドゥンチャネル仕上げ(クローズドチャネル)です。

ヒドゥンチャネル仕上げは説明しにくいのですがソールの1.5ミリぐらいスライスをしてその中に出し縫いをしてステッチを隠すという意匠です。

見た目がスッキリして出し縫いのいとも少し切れにくいという利点がございます。

レザーソールでのオールソールはご依頼がたくさんございますが、ヒドゥンチャネル仕上げはなかなか多くは無いです。

ですのでヒドゥンチャネル仕上げはかなり大変で緊張しますがオークバークは硬さがありさらに大変です。

定期的にやらないと(ヒドゥンチャネル)なかなか緊張します、特にオークバークは。

外側から

内側より。

個人的には実は内側からの画像が好きです。

ウェストがらボールジョイントあたりが。

ソールを装着する際(その前も)なんですがソコを考えてソールを装着しております。

ソール交換をしても前と同じようにつま先が減りすぎないようにつま先の補強をビンテージスチールにて補強してあります

こんな感じです!
当店(Viragon)にご依頼いただきましてありがとうございます。
以上です!

 

 

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おわり

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