どうもです。

英国靴のご依頼は多いですが、Crockett&Jones(クロケットアンドジョーンズ)のご依頼は以前よりも少し減っているような感じがします。
なんでしょうか?良い靴ですよ!
で、レザーソールにてオールソール(靴底交換)です。

通常というか当店スタンダードなレザーソールはイタリアのレザーソールを使用しております。
今回のレザーソール(靴底)はオークバークのMartin(マーティン)です。
現存する最古のタンナーだったとか、確か。
オークバークは堅牢性を兼ね備えております。
ソールを装着して余分な革を荒切するのですが硬くって硬くって…。
硬いんですがワシャワシャしてる?する?というんでしょうか、とにかくスタンダードで使用しているレザーソールより持ちがよいように見受けられます。
Martin(マーティン)のオークバークレザーソールは他の有名なオークバークレザーソールよりは少しお値打ちです。
ビフォー(靴修理前)です。

レザーソールにハーフラバー(前底補強)をされておりました。
レザーソールにハーフラバー補強は間違いなく良い補強です。
ですが履いていればハーフラバーの当然減ってしまいます。
また、つま先はどうしても減りやすいですね!
かかともヒールベースまでしっかり減っております。
履きやすかったのでしょう、しかしながらだいぶ減っちゃいましたね。
オールソール(靴底交換)をしなくても修理は可能ですが、この状態からオールソールせずにしっかり修理するとなりますと意外と修理代金がかかってしまいます。
その修理にプラスにはもちろんなりますがオールソール(靴底交換)をした方が綺麗にしっかり修理できます。
そこはお客さまとご相談しながらご提案いたします。
ですのでヒドゥンチャネル仕上げはかなり大変で緊張しますがオークバークは硬さがありさらに大変です。
定期的にやらないと(ヒドゥンチャネル)なかなか緊張します、特にオークバークは。
アフター(靴修理後)です。

ビフォー(靴修理前)

アフター(靴修理後)

色々考えながらもちろん修理しますので、綺麗に修理いたしますよ!

こんな感じです!
以上です!
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おわり
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